調理師 過去問
平成25年度
問29 (食品学 問29)

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問題

調理師試験 平成25年度 問29(食品学 問29) (訂正依頼・報告はこちら)

米に関する記述について、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
  • 日本型の米(ジャポニカ)の粒形は、細長いのが特徴である。
  • 玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。
  • 精白米の搗精の程度(歩留まり)は、約 95%である。
  • もち米のでんぷんには、アミロースが約 20%含まれている。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は「玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。」です。

この問題では、「精白米の搗精の程度(歩留まり)は、約 95%である。」「もち米のでんぷんには、アミロースが約 20%含まれている。」は特に覚えておかなくてもいい記述です。
正解の選択肢はしっかり覚えておきましょう。

選択肢1. 日本型の米(ジャポニカ)の粒形は、細長いのが特徴である。

長粒種は、インディカ米がそれに当たります。粘りが少なく、パエリアなどの料理に向きます。

選択肢2. 玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。

ビタミンB1は、白米に少ないです。
白米を食べる習慣でき、ビタミンB1不足になり、脚気が流行しました。

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02

正解は「玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。」。

選択肢1. 日本型の米(ジャポニカ)の粒形は、細長いのが特徴である。

細長いのが特徴なのはタイ米です。米不足の時にタイ米が活躍しましたね。

選択肢2. 玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。

正解です。

選択肢3. 精白米の搗精の程度(歩留まり)は、約 95%である。

約95%ではなく、約90~92%です。

選択肢4. もち米のでんぷんには、アミロースが約 20%含まれている。

お米のでんぷんは、ぶどう糖の結合の違いがあり、アミロースとアミロペクチンに分かれています。うるち米はアミロースが20%、アミロペクチンは80%です。それに対しもち米はほとんどがアミロペクチンで出来ています。

参考になった数97

03

正解は「玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。」です。

選択肢1. 日本型の米(ジャポニカ)の粒形は、細長いのが特徴である。

日本型の特徴は米粒は円形で中粒もしくは短粒の形状であることです。

選択肢2. 玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。

正解です。

選択肢3. 精白米の搗精の程度(歩留まり)は、約 95%である。

精白米の搗精の程度は90~92%です。

選択肢4. もち米のでんぷんには、アミロースが約 20%含まれている。

もち米はアミロペクチンが100%です。
アミロースが含まれているのはうるち米で、17~22%含まれています。

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04

「玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。」
が正解です。

選択肢1. 日本型の米(ジャポニカ)の粒形は、細長いのが特徴である。

×細長いのは、インディカ種の特徴です。

選択肢2. 玄米のビタミン B1含有量は、精白米よりも多い。

玄米はぬかが取り除かれていない分、精白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維が多いです。
このことを知っていれば、解答の選択に迷うことのない問題かと思います。

米は「ぬか」にビタミンB群が豊富に含まれます。
玄米はぬかが残っているのでビタミンB1が多く含まれますが、精白米はぬかを取り除くので、玄米よりもビタミンB群が少なくなっています。

選択肢3. 精白米の搗精の程度(歩留まり)は、約 95%である。

×搗精の程度(歩留まり)とは、精米後、食用できる部分が残る割合のことです。
精白米の歩留まりは、95%より少し低い90~92%とされています。

選択肢4. もち米のでんぷんには、アミロースが約 20%含まれている。

×もち米は、アミロースをほとんど含みません。ほとんどがアミロペクチンで、粘りのもととなっています。

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