調理師 過去問
令和7年度
問14 (食品学 問4)

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問題

調理師試験 令和7年度 問14(食品学 問4) (訂正依頼・報告はこちら) (新しいタブで開く)

きのこ類に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。

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  • 乾しいたけのうま味成分は、主にグアニル酸である。
  • 傘が全開で、肉厚が薄い乾しいたけを冬菇(どんこ)と呼ぶ。
  • 主な食物繊維は、トレハロースである。
  • 乾物で比較した場合、しいたけのビタミンD含量は、きくらげより多い。

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この過去問の解説 (3件)

01

きのこには、水分が90%、他に食物繊維とビタミンなどが含まれます。

選択肢2. 傘が全開で、肉厚が薄い乾しいたけを冬菇(どんこ)と呼ぶ。

傘が開ききる前の、肉厚で丸いものをどんこと呼びます。

選択肢3. 主な食物繊維は、トレハロースである。

トレハロースは糖類です。

選択肢4. 乾物で比較した場合、しいたけのビタミンD含量は、きくらげより多い。

しいたけより、きくらげのほうがビタミンDは多く含まれます。

まとめ

きのこの問題は覚えることが少ないので点取り問題です。うまみ成分の名前は他の食品のうまみ成分名と間違えやすいので気を付けましょう。

参考になった数153

02

こちらの問題のように、きのこ類に関する問題ではしいたけが出題されることが多いです。まずはしいたけの特徴を押さえておきましょう。

選択肢1. 乾しいたけのうま味成分は、主にグアニル酸である。

正解です。

選択肢2. 傘が全開で、肉厚が薄い乾しいたけを冬菇(どんこ)と呼ぶ。

こちらは香信です。

冬菇は、肉厚で傘が開ききる前に収穫したものを指します。

選択肢3. 主な食物繊維は、トレハロースである。

きのこ類にもトレハロースは含まれていますが、トレハロースは糖質の一種です。食物繊維ではないため誤りです。

選択肢4. 乾物で比較した場合、しいたけのビタミンD含量は、きくらげより多い。

文部科学省の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」によると、乾物100g当たりのビタミンD含量は、

乾しいたけ:17.0μg

きくらげ(乾):85.0μg

です。したがって、乾物で比較すると、きくらげの方がビタミンDを多く含んでいます。

まとめ

きのこ類の問題では、うま味成分について問われることも多いです。他の食材のうま味成分と混同しないよう、確実に覚えましょう。

参考になった数44

03

きのこは植物ではなく、菌類です。

低カロリーながら栄養豊富な食材です。

 

選択肢1. 乾しいたけのうま味成分は、主にグアニル酸である。

グアニル酸は三大旨味成分のひとつです。

生の椎茸ではほとんど含まれていません。

選択肢2. 傘が全開で、肉厚が薄い乾しいたけを冬菇(どんこ)と呼ぶ。

問題文の特徴は、香信です。

冬菇は、5〜6開きで肉厚です。最高級の干し椎茸と言われています。

選択肢3. 主な食物繊維は、トレハロースである。

トレハロースは糖質の一種です。

椎茸の旨味成分と合わさることで上品な甘みを生み出しています。

選択肢4. 乾物で比較した場合、しいたけのビタミンD含量は、きくらげより多い。

きくらげの方が圧倒的にビタミンDが含まれています。

干し椎茸の約5倍の含有量です。

まとめ

特に旨味成分は組み合わせで出題されることがよくあります。

三大旨味成分はグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸です。

組み合わせで旨みが何倍にも跳ね上がります。

参考になった数17

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