調理師 過去問
令和7年度
問54 (調理理論 問14)

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問題

調理師試験 令和7年度 問54(調理理論 問14) (訂正依頼・報告はこちら)

砂糖の調理特性に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
  • でん粉の老化を促進する。
  • たんぱく質の熱凝固を抑制する。
  • 食品の保存性を弱める。
  • 寒天ゲルの離漿(りしょう)を促進する。

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この過去問の解説 (1件)

01

砂糖はさとうきびやてん菜などが原料です。調理において色んな作用があります。

選択肢1. でん粉の老化を促進する。

でん粉の老化を抑制します。

選択肢2. たんぱく質の熱凝固を抑制する。

砂糖には水分を保水する役割があります。たんぱく質に砂糖を加えると熱を加えたときに固まるまでの時間を遅くすることができます。よくある例としてはプリンです。砂糖が入ることですぐカチカチにならず、ほどよいふんわりさを出すことができます。

選択肢3. 食品の保存性を弱める。

食品の保存性を高めます。砂糖をたくさん使うジャムなどが長持ちするのも保存性が高いからです。

選択肢4. 寒天ゲルの離漿(りしょう)を促進する。

寒天ゲルのりしょうを抑制します。りしょうとは、ゼリーなどが時間がたつと水がじわっとにじみ出てくる現象のことです。砂糖が入ることでこの現象を抑制しゼリーのぷるぷるさが保たれます。

まとめ

抑制と促進が入れ替わっている選択肢が多く出題されます。ひとまず砂糖は保水性があることを前提として覚えておきましょう。

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